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スローガン 
ロータリー精神で、地域・日本・世界をつなぎ、明るい未来を共に創ろう

2024-2025年度
松戸中央ロータリークラブ
第44代会長 長江曜子

第44代会長として、国際ロータリー2790地区13グループ初の女性会長として就任いたしました長江曜子でございます。職業は、聖徳大学で教授として42年教類をとっており、家業は、都営八柱霊園の操業105年の石材業三代目社長を務めております。女性の優れた表現者であり先人である与謝野晶子が、約100年前に「婦人と思想」という随筆に「女性も同じく人である」と書きました。つまりは、女性として、人間としての視点を持ち活動することの大切さを説いたのです。本年私は、女性として人間としての両方の視点を大切に、松戸中央ロータリークラブの会長を務めさせていただくことを、幸運と思います。
さて本年度のテーマとして掲げましたのは「ロータリー精神で、地域・日本・世界をつなぎ、明るい未来を共に創ろう」です。現代世界は、不確実な時代に入り、コロナ感染症拡大やウクライナ危機等の分断と対立がクローズアップされています。しかし、今地域や日本、世界をつなぎ、持続可能な社会を積極的に作り上げるためには、ロータリー精神(こころ)つまり職業奉仕を通して、積極的な実践力ある協働のまちづくり、世界づくりこそが重要と考えます。国際ロータリー会長フランチェスコ・アレッツオ氏スローガンに「よいことのために手を取りあおう」とあり、国際ロータリー第2790地区と時田ガバナーの地区スローガンが(Grow Roary:自分もクラブも成長しよう)であり、ロータリー精神で奉仕することを通して学びあい、ともに明るい未来を創り上げる必要性が提言されています。冷戦が終わり30年を過ぎ、新自由主義的な経済活動では、グローバル化が分断と貧困を生み出しています。今こそ、共生と協働、環境に配慮する持続可能なロータリー活動が求められていると私は考えます。そのためには、具体的な方針を以下に掲げたいと思います。
 
1,<基本方針> 伝統と挑戦
松戸中央ロータリークラブとしての44年間に育まれた伝統とは、民主的・多様性・国際にたけているクラブである点が素晴らしいと思い誇れます。
 
また挑戦とは、尾崎ガバナーノミニーが、2年後にガバナーとなるためには、明るく楽しく学べるクラブとして、自分自身も、松戸中央ロータリークラブも、より成長しなければなりません。自分もクラブも前向きに成長いたしましょう。楽しい活動を共に体験する仲間を増やすための会員増強・退会防止委員会において、毎年5名拡大を目標にし、実現していきましょう。Team 松戸中央クラブで頑張れるクラブを目指しましょう。
 
また、中長期の5か年計画だけでなく、RIや地区が3年計画で仲間を増やし、従来のロータリーにみられる単年度制の活動に踏みとどまるだけではなく、意欲的で継続的な事業に取り組むことを求めています。中長期戦略計画委員会は、そこをしっかり議論して、クラブの行くべき方向について、会員同士が主体的に考え協働する力を付けてまいりましょう。
ロータリーの伝統的な5大奉仕の柱である、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕について、なんでも言い合える、それでいて和を尊重するクラブであるからこそ、親睦重視のクラブ運営を心掛け、実践集団として地元である松戸市に根差しつつ、日本、世界につながる活動に挑戦していきましょう。
 
最後に、伝統につらなる品格と、創造的な革新の心が矛盾することなく共存する組織を心がけることが大切です。44年間の伝統を知る会員と、歴の若い会員の刺激しあう組織でありたいと思います。そして多様性を認め合う松戸中央ロータリーが、地域と日本、世界のために会員の皆様と何ができるかを考え、実行できる1年になりますように、世良田幹事と努力いたしますので、なにとぞよろしくご協力をお願いいたします。

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国際ロータリー第2790地区

第13グループ

​松戸中央ロータリークラブ

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