クラブ会長就任挨拶

2023～2024年度、松戸中央ロータリークラブ第42代会長を拝命させて頂きました。入会当初は、正直「私がロータリーの会長など分不相応」と思っておりましたが、推挙を頂きました会員各位の皆様に御礼申し上げるとともに、快く幹事を引き受け頂きました長井会員に感謝しながら、ご期待に沿うべく全身全霊で職務に全力を傾注する覚悟でおりますので、倍旧のご高配を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

今年度RI会長ゴードンR・マッキナリー(スコットランド)は「世界に希望を生み出そう」をテーマにかかげ、世界に希望を生み出す重要な方法となるのは、平和に重点的に取り組むこと。「平和の推進」新型コロナウイルスの世界的流行によって深刻化しているメンタルヘルスの問題の影響を受けている人たちに、ロータリー会員が希望を与えるべき「メンタルヘルスへの取り組み」と述べました

我が、松戸中央ロータリークラブでは、2019～2020尾崎会長・浦幹事年度の後半より2022～2023佐々木会長・井奥年度の中盤までの３年間、ほぼ通常のクラブ活動は中断。前後して会員の大幅な入れ替えがあり、本来のロータリークラブのあるべき姿に戻れず、迷子のような状態になってしまっております。過去の良し悪しなどを議論することではなく、クラブ奉仕の精神に乗っ取り、通常の楽しく意義のあるスタンダードなロータリー活動に邁進して行きたいと思います。そして、中期戦略計画委員会の目標でもある将来のクラブ目標と実現のため、まずは良い形での次年度への引き継ぎを目指します

私の好きな言葉に「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい」という言葉があります。やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には、更に後悔する。個人的には今年還暦を迎えるタイミングでの会長職の拝命。20年後の傘寿には会員皆様で笑い話が出来るよう努めて参ります。

ご指導ご鞭撻ご支援を宜しくお願い申し上げます。